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たつや鋼建のよもやま話~第11回~

皆さんこんにちは!

 

宮崎県都城市を拠点に鉄骨組立工事を中心に機械搬入・据付、タンク据付・解体、各種溶接、家屋解体工事を行っている

株式会社たつや鋼建、更新担当の富山です。

 

 

 

📌 かりんとう工場の建て方工事レポート(2日目)


本日は進行中の かりんとう工場の建て方工事 の様子をご紹介します。


まだ工事2日目ですが、すでに骨組みが立ち上がり始め、建物の全体像が少しずつ見えてきました。


🔹建て方とは?

 

「建て方」とは、鉄骨や木材などの主要な構造材を現場で組み立てて建物の骨組みをつくる作業です。


基礎の上に柱や梁を組み上げ、工場や倉庫など大規模な建物では特に重機やクレーンを使って作業が進められます。

かりんとう工場でも、鉄骨を一本一本丁寧に吊り上げながら取り付ける工程が続いています。


🔹現場の様子(写真付き解説)

 

📷 写真①

クレーンで鉄骨の柱を立ち上げている様子です。空に、赤く塗装された部材が美しく映えています。現場の安全を最優先にしながら、一本ずつ慎重に固定していきます。

📷 写真②・③


大きな鉄骨の「胴差(どうさ)」部分を吊り込み中。左右に張り出した鉄骨が羽のように見えますね。熟練の職人たちが声を掛け合い、ミリ単位で位置を合わせています。

📷 写真④


柱と梁が組み上がり、建物の形がだいぶ分かるようになってきました。まだ骨組みの段階ですが、工場の規模感が伝わってきます。

📷 写真⑤


手前にはこれから取り付けられる鉄骨が並んでいます。ボルト穴や補強金具がしっかり準備されていて、これから順次組み込まれていきます。

📷 写真⑥


作業員が鉄骨を受け取り、設置場所まで慎重に誘導している場面。重量物を扱うため、チームワークが欠かせません。

📷 写真⑦・⑧


クレーンで吊り込んだ鉄骨を少しずつ倒して建物に組み込んでいくところ。大きな部材ですが、息の合った作業でスムーズに進んでいます。


🔹2日目を終えて

 

まだ工事は始まったばかりですが、鉄骨が建ち上がると一気に「工場らしさ」が出てきます。
現場では安全ネットの設置も進み、万全の体制で作業が続けられています。

次の工程では、さらに梁や母屋材を組み込み、屋根や壁の下地が出来上がっていく予定です。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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